日本人の男性はモテる。
ワーホリをしている日本人の性別を割合でいいと、8割は女性じゃないかな?って思うぐらい、女性の方が断然多い。
もちろん、男性の日本人もいる。
ただ、留学などできている人が多い。
つまり、年齢が若い男性なのだ。
歳をとってからも留学する日本人もいるけど、ある程度の年齢の日本人男性は、本当に少ない。
そのせいか、モテる。
まぁ、海外にいる日本人は性別関係なく仲間意識があるので、仲はよくなりやすい。
あと、年齢も関係ない。
基本、友達であれば年上だろうと敬語は使わない。
もちろん、ワーホリなので仕事をする場合で仕事先の上司や明らかに目上の方には、敬語は使う。
友達であれば20代の人が40代の人に敬語を使わないのも海外だと許される。
不思議だね。
日本にいれば、学年や歳を気にするのに。
私も古臭い人間なので、目上の方に敬語を使うタイプだけど、BBSで知り合った友達は二人とも年上だったけど、敬語使わなかったし、呼び捨てだった。
それが普通だった。
でも、日本に帰ったら根本の性格が強くなり、やはり年上の方には敬語を使ってしまうよね~
語学学校には日本人だらけ
語学学校が決まると、クラス分けのため、実力テストが行われる。
どんなテストか忘れてしまったけど、まぁ当たり前だけど、散々な結果(笑
だから、カナダに来たんだもんっ。
カナダは、入力する時期が、大体、他の人と重なるので、どこでも語学学校の入校者がいるんだけど、私も同時に受けたのが、2~3人はいたような。
すべて、アジア人(笑
私が通ってた語学学校は、ほどんどがアジア系の人が多かった。
上位クラスになると、他の国の方もいたけど、なんせ私のレベルは低いので、アジア系が多い。
絶対に英語をマスターして帰るぞ!という人、なんとなくきた人。と
勉強への意識はそれぞれである。
なので、ワーホリできた日本人は、大まかにわけると2種類にわけることができる。
- 日本人と仲良くならない→もしなったとしても、日本人同士でも英語。
- 日本人と仲良くなる→会話も日本語
私は、後者だった。
本当は、英語をマスターして帰りたかった。
でも、逃げちゃった・・・
今、逃げたことに後悔しているか?
確かに、そこで本気で勉強していたら今の人生じゃない別の人生を歩んでいた可能性もある。
でも、後悔はしてない。
充分、楽しめたカナダ生活だったから。
家の中、くらっ!!
無事、ホームステイ先が決定した!
ダウンタウンからバスで15分ぐらいだし、近くにはスーパーもあるから、すごく便利な場所!
かなり、立地はいい!
ドキドキしながら、家に上がったら第一印象が「くらっ!」だった。
日本は夜になると電気をガンガンつけて、昼間と変わらないぐらいに明るくするけど、カナダだけじゃないけど、電気は間接照明だけ。
なので、超暗い!どこに何があるのかな?と思うほど、暗い!
その暗い中、ホームステイ先の、もう一人のカナダ人を紹介された。
たぶん、二人とも40~50代かな?って感じ。
正直、年齢を聞いたことないし、聞くのは失礼なので聞かない。
でも、私の歳は聞かれたような気もするけど(笑
部屋を案内されてたら、ベッドに勉強机があるだけど、すごくきれいにしているお部屋だった。
部屋にはTVはないので、TVを見るにはリビングに行かなきゃいけない。
もう、人見知りな私には、かなりドキドキな生活が、いきなりスタートしてしまった!
何をどうしたかも忘れてしまった!
ホームステイ先がはずれの場合は、ご飯の用意をしてもらえないとか、部屋が汚いとかいろいろあるけど、私の場所は、本当素敵な人たちだった!
もっと、若いホームステイ先だったらキャンプに連れて行ってくれたりなどのアクティビティに連れて行ってくれるらしいけど、私にはちょうどよかった!
ようやく、ホームステイ先が決定!
日本を旅たち、1週間だけのユースホステルだけ予約しかしてなかった私・・・
本当に無謀な計画・・・
今思うと、親もよくOKだしたよね。
というより、詳しく話してなかったほうが正しいかな。
ちなみに、ユースホステルに泊まっていると、もちろん日本人も何人かいる。
料理をしていたり、ご飯を食べていると、ユースホステル内の日本人同士が会話をはじめて仲良くなることも多い。
っが、人見知りの私・・・
自ら話すこともしなければ、どちらかというと、話しかけるなオーラを放っていた。
だって、怖いんだもん(笑
そんなユースホステルにも、どうにか慣れてきたけど、予約していた日付が近づいてきた。
語学学校にはホームステイ先をあっせんしてくれるところもあるので、まずは語学学校を決めることと大切。
日本人もほどよくいて、フレンドリーな先生がいる学校に決定!
そこには、スタッフに日本人がいて、すごくフレンドリー!
スタッフの方に急いでホームステイ先を探してもらい、どうにかこうにか決定!!
でも、なぜかスタッフの方が神妙な顔でホームステイ先の話をしてきた。
なんでかな?と思ったら、ホームステイ先が年配の女性二人の家だという。
カナダは同性愛者も多いので、別に気にしないんだけど、どうも同性愛者ではないらしい。
でも、よくわからないという・・・
まぁ、あまり気にならなかったので、即OKし、彼女らの家に決定した!
ユースホステルの荷物を片付けて、語学学校で待っているとホームステイ先の方が迎えに来てくれた!
大きな女性でビックリした!
すごーーーーく人が良さそうで、本当に良かった!
ホームステイ先はあたりはずれというか、合う合わないがあるけど、私はあたり!だったと思う!何も不満もなかった!
彼女たちとは、何も問題なく生活できたし、感謝もしている!
本当、日本人はどこにでもいるから大丈夫!
すごく、不安だった出発時!
でも、大丈夫!必ず日本人は現地にいる!
しかも、よっぽどじゃない限り、悪い人はいない。
都市に出れば出るほど、冷たい人や騙す人もいるかもしれないけど、その点当時のビクトリアは大丈夫でした。
治安がいいとされるビクトリアですが、バンクーバーでオリンピックが開催されたときに、ホームレスの方の追い出しが、かなりされてビクトリアに流れてきたと聞くので、最近のビクトリアの状況はわからないけど・・・
ビクトリアにも本当にホームレスの方多い。
気候がいいせいか、たくさんのホームレスがいる。
ホームレスの人は、なぜか犬と一緒のことが多いんだけど、なんでだろうか・・・?
ホームレスの人の多くに、アルコール、ドラッグ中毒の人が多い。
何を言っているのかわからないことをぶつぶつ言っている人もいれば、お金ちょうだいって物乞いする人。
安全な街とはいえ、やっぱり夜は危ないので、夜遅くに一人で歩くことは絶対にやめたほうがいい!
一度、つけられたことがあり怖い思いをしたからだ。
それはからは、どんなに近くても夜中の移動はタクシーを使うようにした。
語学学校のトライアル
ビクトリアの語学学校は、私がいたころは、たくさんあって、どこにするか悩むことができましたが、今はかなり減っているようですね・・・
私が通っていた語学学校も閉校しているようで、かなりショック・・・
まぁ、15年前の話だから小さな語学学校だからつぶれちゃうこともあるよね・・・
まだ、当時は自分のPCを持っている人は少なくて、ほどんど人が無料でPCを借りることができるエージェントがある。
そこで、語学学校のトライアルなどの申込みなどの手続きをしてくれる。
もちろん、日本人のスタッフの方が!
この日本人のスタッフに当たり外れがあって、そこのエージェントはやめた方がいいなどの話を先にいる日本人から情報を得ることができる。
私の場合は、日本で知り合っていたMさんからエージェントを教えてもらったり、街中を案内してもらった。
すこーーし変わったMさんだったけど、Mさんのお陰!
エージェントめぐりをしている中で、素敵な出会いをすることに!
無事、友達に・・・
BBS(掲示板)で知り合った女性二人・・・
ひとまず、当日半日ぐらい待たせてしまったにもかかわらず待っていてくれたMさん。
年齢は私より年上の方。
ちょっと癖のある方だったけど、この人がいなかったら、無事ユースホステルについたかもわからない。
本当に感謝しかない。
そしても、もう一人。
ユースホステルに電話してきたKさん。
彼女も年上。
電話をもらった翌日に会うことになったんだけど、私より英語できるのに、本当に早々にホームシックなってしまったKさん。
あった瞬間から泣きそうな声で「◯◯◯~」と抱き着いてきたほどだ。
MさんもKさんも本当にいい人で、最後まで友達を続けてることができた。
ただ、日本に帰国後は、場所も離れていたこともあり、連絡とることも減り、今ではどこで何をしているかわからない。
もう一度、会えたらいいのになぁ~