友達の友達は、みな友達。
ワーホリできて、同じぐらいの年代の人は、なんとなく仲間意識が強いような気がする。
友達の友達は、みな友達な感じがした。
私だけかもしれなけど。
とにかく、私が知り合った友達を他の友達にも合わすことで、友達の輪をどんどん大きくしていった。
人見知りのくせに、なぜかそのあたりは、平気にすることができた。
語学学校が終わっては、カフェに行っては、喋ったり、仕事どうするか?などの情報交換。
そのころ、私たちの中で流行ったのが、ボランティアだ。
カナダではボランティアが当たり前のように募集されていて、日本からきた私たちもボランティアに参加することができた。
もちろん、ボランティアの内容でできないものもあったけど。
その中でも、日本でいうお祭りのボランティアは楽しかった~
イベントでお酒を売るボランティアをした。
イベントにくるのは、現地の人やら留学生やらと国際色豊か。
もちろん、英語のオンリーだったしね。
そのイベントが、サルサのイベントでボランティアが終わってからは、みんなでサルサを踊る!踊る!
サルサ、習いにいきたかったのに、結局行かなかった・・・
カナダで唯一の後悔といえば、これかも。
サルサを習っていたら、人生変わっていたかもなんてね~
語学学校は必須か?
ワーホリは行くにあたり、語学学校なしで仕事を探す人もいると思うけど、私は語学学校は、通ったほうがいいと思っている。
なぜか?
それは、簡単で「友達」ができるだ。
そりゃ、仕事すれば友達もできる。
でも、仕事を探すまでの間、語学学校なしで探し続けると、その間は友達がいないことになる。
人見知りがひどければ、ひどいほど語学学校にいくことをすすめる。
私も、人見知りが激しい方だ。
自分から声をかけることなんてできない。
友達を作るのが得意なひとであれば、街中にいる人にでも声をかけることができるだろうけど、人見知りの人には絶対に無理なことだ。
私も、絶対に声掛けなし、声かけるなオーラを放っている。
全然大丈夫じゃなくても、「私大丈夫ですからっ!」ぐらいのオーラを放っている。
たんなる強がりだけど。
もし、自分がそういう傾向があるのであれば、ぜひ語学学校にいくことをおすすめします!
自分で勉強してやる!学校通わなくても英語できる!って思っている人でも、環境も違うから、寂しくなるし知らず知らずストレスも抱えてしまう。
なので、語学学校は、1ヶ月でもいいから行くことをすすめます。
ワーホリにはSINナンバーが必須!
ワーホリの方は、海外で仕事をするつもりで海外に行っている方がほどんどですよね!
カナダで仕事するには、SINナンバーが必須となっています。
SINナンバーとは、社会保険番号でカナダで働くことができるビザを持っている人であれば、だれでも取得できます。
SINナンバーがあると、カナダの銀行口座開設の時の身分証明書にもなるので、必ず取得しましょう!
ただ、どうやって取得したのやら・・・
まぁーーーたく覚えてません(笑
ただ、SINナンバーを取得したことは記憶しています!
だって、SINナンバーがないと、銀行口座開設できないし・・・
SINナンバー取得したら、次は銀行口座開設です。
でも、カナダの銀行開設なんて、一人で行く勇気なんてないですよねぇ~
ありがたいことに、語学学校の先生が一緒についてきてくれました。
なので、先生の後ろについていくだけ!笑
そんなフォローしてくれる学校大好きだったなぁ~
お金の関係で、1ヶ月しか通わなかったけど(笑
シェアハウスでの生活
ビクトリアにきて、1ヶ月と1週間とちょっと。
とうとう、シェアハウスに移動する日がきました。
ホームステイ先は、本当にいい方だったし、かなり快適だったんだけど、やはり毎月の支払がきつくなるので、シェアハウスへ。
偶然の出会いで知り合った日本人の女の子とベースメント部分をシェアすることに。
ダウンタウンから家まではバスで10分ぐらいで、バス停からは徒歩で5~10分ぐらい。
本当に、住宅街って感じで、ホームステイ先とは、また違う雰囲気の場所。
小さな子供いるのと大きな犬がいることで、少し騒がしいし、小さな子供が下に降りてくることも多々あるけど、最高のシェアハウスで、帰国までずっとこの家にいた!
ダウンタウンに近いとリビングの一角の間借とかもあるけど、私がいたところはプライベートもしっかり取れたし、本当に最高だった。
ベースメントにキッチンもシャワールーム、トイレもあるからオーナーとは別々の生活だから、小さな子供がいても、夜中に帰ってきても、大丈夫だし、週末に友達を泊めても何も言われない。
本当に干渉してこないオーナーのうえに、たまにベビーシッターの仕事までもくれる。
カナダは州によって異なるけど、ブリティッシュ・コロンビア州の最高裁判所が下した判決は10歳以下の子供だけで留守番をさせるべきではないということも。
つまり、子どもだけで留守番させることは育児放棄となり違法なのだ。
だから、買い物で少し家を空ける時も、子どもは連れ行くかベビーシッター、ナニーを雇う必要がある。
かと言って、資格が必要かというと、必要ない。
だから、誰てもOKということになっちゃうのだ。
なので、オーナーは、たまに仕事として子どもの面倒を頼んでくるんだけど、基本的に家にいればOKなの。
それでいて、お給料も発生するので、本当にありがたい!
シェアハウスの探し方
ワーホリの間、ずっとホームステイする人。
友達と一緒に住む人。一人で部屋を借りる人。ユースホステル、バックパッカーなどに長期滞在する人など、いろいろな方法で1年間の住み方を考える必要がある。
お金があれば、3食用意してくれるホームステイもいいかもしれなけど、ほとんどの人がするのがシェアハウスだ。
日本でもシェアハウスが人気があるけど、ちょっと感覚が違うかもしれない。
どちらかというと、間借りの方が近いかも。
和気あいあいのシャアハウスもあれば、ビジネスで貸している人。
まったく干渉してこない人。
まぁ、様々で人それぞれだ。
最悪の場合は、リビングの一部にカーテンがあって、そこに住むことになったり・・・
シェアハウスは、掲示板で探したり、エージェントなどに張り出されていたり、ローカル新聞で探したりと、いろいろだ。
一番いいのは、先にいる日本人の方に紹介してもらうこと。
どんな部屋かもわかるし、安心だからだ。
日本だと、大学に行くと一人暮らしをするけど、カナダでは一人暮らしする人は、ほとんどいなくて、シェアハウスに住む人が多い。
なので、シェアハウスが当たり前。
なので、ローカル新聞やフリーマガジンなどにも募集が行われている。
私は、いくつかあるエージェントを回っていたら、同じ日本人に何度も遭遇し、私がシェアハウスを探しているのを知って、私の家のオーナーが探してるよって声をかけてくれた。
本当に、感謝だ!
私が住んだシェアハウスはベースメントに2部屋ありバストイレ、キッチンもベースメントにあり、上のフロアにオーナーが住んでいる。
小さな子供が2人いるカナダ人ファミリーと大きな犬が一匹いる家だった。
まったく、知らない私に声をかけてくれた方とルームメイトとなることとなった。
毎日カフェ通い
語学学校に通い始めると、いっきに友達が増える。
入学するときに、テストをするので一応同じレベルぐらいの子たちと同じクラスのはずなんだけど、まぁーざっとわけているので、まったく同じというわけではない。
差が激しいので、落ち込む日々。
でも、楽しかった。
語学学校が終わったら、友達とカフェに行っては、情報交換をしたりホームステイ先のグチだったり。
私はホームステイ先のグチはなかったかも。
しいて言うならば、シャワーの入り方が独特だったかも。
日本ほど水回りがちゃんとしてないので、お湯の時間が多くないので、だらだら入らない。
そして、一番驚いたことがあった。
たぶん、それはその家だけのルールだと思うけど、シャワーを浴びた後に、窓ガラスなどの水をとるワイパーなどでシャワールームをすべて水を落とさなきゃいけないというルールが待っていた。
かなり、驚いたけど、いや待てよ。
カビが生えないから、めっちゃいい習慣!と思うようになり、日本に帰ってからもするようになったけど、今は・・・・
美容師の需要が高い!
ワーホリで海外に行く人は語学学校は、もちろんなんだけど、一番の目的は現地で働くということ。
ワーホリの人は語学学校にも通るけど通える期間が決まっている。
カナダは、6ヶ月までしか通えない。
語学学校メインでくるなら、別のビザで来なさい!ということですね。
語学学校、ぎりぎりまで通って、残りの期間は旅行に行く人。
何もせずに、カフェにいってゆっくりする人。
語学学校にもいかず、いきなり働く人。
ワーホリは、自分で1年間の計画を立てる必要がある。
それには、もちろんお金が一番重要となってくる。
ある程度、日本で貯金してから来る人がほとんどだけど、まぁ、底をつく。
私の貯金も、いよいよヤバくなってきた。
ってことで、仕事を探し始めるんだけど、やはりそんなに仕事がない。
いや、あるといえばある。
ワーホリで来ている日本人を当てにしているお店も多く、入れ替わり立ち代わりで募集しているからだ。
だからタイミングをみて募集を見つける必要がある!
もし、日本で美容師の資格などを持っていると、どこかに務めなくても仕事を探すことができる。
日本人の髪とカナダ人の髪質は大幅に違う。
カナダの美容室で切ってもらうと大変なことになることが多いらしい。
カナダ人の髪はサラサラ系じゃないらしく、日本人の髪は切りにくいらしい。
それに、髪型を英語で伝えるのも難しければ、チップが必要だからバカ高くなる。
なので、髪を切らない人や自分で切ったり、友達同士で切りあったりする。
で、美容師の友達などがいると、いくらで切ってほしいということになり、しっかり稼げないにしても、お小遣い程度には稼ぐことができる。
私がいたビクトリアにも日本人がやっている美容室もあったしなぁ~