もう一度行きたいビクトリア

ビクトリアの思い出

一人の飛行機は意外と平気!

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ワーホリを行くと決めて、慌てて準備したが半年で準備した人は、あまりいないじゃないかな?

普通は、密かに計画を練っているものだと思う。

私は完全に思いつきでいったタイプだった。

親に話すと快くOKを出してくれた!本当に感謝しかない。

のちのち、両親には感謝してもしきれないほどの支援をもらうことになる。

 

出発当日、両親、私にワーホリを薦めた友達が見送りに来てくれた。

その時の私の格好は、今でも笑える。私の背を優に超えるほど高くなったバックパック一個だけ!(笑

1年間行く人が、バックパック1個でいこうとするなんて・・・

今思い出すだけでも、かなり無謀なことをしたんだと思う。

出発時期が冬じゃないということもあり、ひとまず今いる洋服だけを持ち、冬になったら日本から荷物を送ってもらうつもりでいたからだ。

あとは、現地調達でいいかなっと。

 

いざ、出発が近づいたとき、急に一人になることの不安が襲い掛かってきた。

泣き出しそうな顔になったけど、今私が泣いたら両親が心配するのはわかっていたから、ごまかせていたのか分からないけど、ごまかして旅立った。

一人になった瞬間、しっかりしなきゃという冷静なスイッチが入り、あとは平常心。

坦々と出国手続きをし、飛行機を待つ。

私の便は、福岡→台湾→バンクーバーというチャイナエアラインの飛行機だった。

台湾での乗り継ぎ時間、かなりあったけど、緊張と不安であまりうろちょろできず・・・

それに、台湾かドルでしか買い物できないんじゃないか?という気持ちで買い物をしきれなかった。

ただただ、待っていたような気がする。もう覚えてないけど。